
桂 米輝(よねき)
桂 米團治の三人目の弟子
「つる」
スキンヘッド まじめで正攻法
桂 文之助
「たいこ腹」
もう得意のお茶屋モード全開で最高 文之助の面目躍如というところ 若旦那と太鼓持ちのやりとりは 丁々発止ぽんぽんはじけて 高回転の空冷エンジンというとこ・・
桂 吉弥
「宿屋仇」
大阪マラソン完走 今回は5時間40分(前回は4時間切れ)の枕も早々に切り上げ 時間が足らず目で 走る走る これもお囃子との応酬も みごとなテンポでした おなじみの「いはちーー」というくだりでは笑う笑う 最高に堪能した
中入り
桂 蝶六
2代目桂春蝶門下
「豊竹屋」
狂言の声色 浄瑠璃の太夫と 客にも声音をさせつつ参加させつつ 話をすすめる手法は とても興味深かった
桂 九雀
「秋刀魚(さんま)芝居」
山吹色の九雀登場 派手な衣装に 地味な風土 黄金色が エスニックに見えてくる
今回は 桂文之助 桂吉弥で 充分満腹 久しぶりの満腹感である