2024-05-11
5/11貞光能舞台で桂あさ吉落語会
2024-04-15
4/14 和み亭二人会その壱 新宮亭当り目 顔見亭馬久松 二人会
2024シリーズが始まった「和み亭二人会」 私は 今年で三年目の参加になる
今回のこのシリーズ 新宮亭当り目さんは 別格で 素直に受け入れることができます.......年々楽しみな存在になってきています
オープニングトークで かの素人名人会で 名人賞をとった話がでました 審査員は桂小文枝四代目 司会は 西川きよしだったそうです
今回の「お楽しみ」は 圧巻でした 「らくだ」だったのです 六代目松鶴の雰囲気でとうとうと展開させてました 見事としか言いようがない
2024-04-01
表紙を更新しました
喫茶エデンとは・・・
今は須磨区横尾ですが 子どものころは 神戸市東灘区/旧本山村 その時は せいぜい三宮駅前の中華の太平閣までが限界で 新開地は異国のような距離感で・・
前の表紙
2024-03-18
3/16 桂あさ吉落語会 in貞光能舞台
これは貞光能舞台のかどの「谷矢製餡 戎金鍔(えびすきんつば)」だが
落語会からのお土産は はじめは金鍔でした だが最近は「さつま芋」の甘く煮たお菓子になっています 今回は 安いので自販機の六番にした これは当り!で かなりの上物でした
道具屋 桂あさ吉の内弟子日記がいよいよ佳境・大詰めにはいり 5月9日に 完読記念落語会が 繁昌亭で行われるようです メンバーは 桂吉弥さん 桂あさ吉さん 桂八十八さん等の 現代の最強メンバーです
米朝さんはその発想や割り切りが興味深く「米朝よもやま噺し」の時代からよくこうした企画のものを聴いてました 晩年米朝さんが言葉がいよいよ少なくなって さいごには番組が終わり・・ところが米朝より先に船頭役の市川さんが先に逝っていまった 運命の舞台の暗転と思わせる凄みさえ感じました 学者のようなと評されれる米朝ですが 私は 古い時代/江戸時代封建時代の合理主義者/思想家じゃないかと思えてしかたがない
桂あさ吉さんの「内弟子日記」でもそうした米朝さんの人となりを彷彿とさせるエピソードを体験できるがのが 貴重な情報でした
時うどん 江戸の時そばスタイルのものでした 従来の二人コンビで展開する時うどんよりはるかに明快なストーリー展開だと思います
抜け雀 はじめに 実際にカゴをかいた体験を話し出す あさ吉さんと桂団朝で上岡龍太郎を運んだことがあったそうです 実際には想像もできないほどの過酷な労働だった とのこと 私は この噺の最後のオチの 親をカゴ舁き/描きにした親不孝とは そのしんどさではなく「身分の低いもの」にしたことじゃないかと思いました
はじまり
中入り
2024-03-17
3/17 第124回 新開地落語会
エデンの入口のところで エデンの店員ジョーサンズと遭遇
入場は2時30分 満を持して待つ そして 整理番号順の入場
桂九ノ一 天災
この男体格もあり押しも強い 極めて優秀な前座 よく通る明瞭な発音で 新開地の皆の衆を訓練する 白の羽織を取り払うと 黒色の噺家が現れる
中入り
桂梅團治 野崎詣り 赤白で登場 この野崎詣りもいいのだが ・・・・
・・・・この桂梅團治 2/24のラジ関寄席で聴いた 新作落語「SL銀河の夜」の素晴らしさの感慨がまだ残っている 単なる「オタク落語」への分類は決して許されないスタンダードナンバーにしてほしいと思いました
2024-01-22
1/19 第123回 新開地落語会
喜楽館アワードの相当に練り込まれた企画展開 そのマネージャ手腕の片鱗を発揮したと思いますが 六代目文枝の喜楽館命名とか初代マネージャが消えたとか小骨がひっかかって今ひとつ素直になれない思いがある
開演前 舞台への階段がないとかぶりつき席から指摘があり 事なきを得る 階段無しの月亭希遊のとまどいを見たい気もした
月亭希遊 二度目の出演だそうで・・・
月亭 遊方の三番弟子
桂出丸 源平盛衰記 源頼朝が三男 枝雀が米朝系統の三男に相当 雀三郎が枝雀系統の三男になる 三男は優秀であると 持ち上げる
桂雀三郎は けんげしゃ茶屋 クリーム色の上下で 禿頭の雀三郎 登場
この「けんげしゃ・・」 くそが登場するので 小生は潔癖症で苦手な噺なのですが クリーム色の雀三郎は なんのなんのさわやかでした
2024-01-08
1/6 桂あさ吉落語会 in貞光能舞台
中入り |