11/15 奥さんは 昼過ぎウオーキング帰りの多少の充足感ありきの小生に 「今日は落語会・・・」
小心ケチを信条とする者に 73歳という年齢から考えても 認知を想起させる 相当に衝撃的な事件でした
阿弥陀池 桂弥太郎
坊主頭で登場 すこし恰幅も良くなって登場 噺にも貫禄が・・・
桂吉弥の弟子 12年目
自分の夫に対して 「夫 山本大尉は 名誉の戦死を遂げられた・・・」相手が たとえ賊であっても敬語はなかろうと思ったが 明治なら 夫は主人格ですから こういう用法をしたのかもしれません
一人酒盛り 桂梅團治
喜楽館・繁昌亭だと ギャラはプロダクション経由で 二ヶ月先 新開地寄席だと即金なのだが パチンコにその場で消えることもある・・梅團治さん「ええ人」だと思えるんですな
この「一人酒盛り」梅團治の口演を聞いてるうちに 極めて理不尽な仕打ちじゃないかと 怒り?こみ上げてきた 通常は滑稽噺なんだが こんな風に感じたのは初めてでした 発見発見!かなと思いました 梅團治のおかげです
おなじみの?換気
夢の革財布 桂雀三郎
東京からすると 芝浜なんでしょうが 今回の 口演「夢の革財布」のほうが 普通じゃないかと思いました ごく小品 さらりとした語りでええやないかと思ったのでした
芝浜は 談志の影響で 涙なしには語れない ぐずぐずの鼻水・・もはや コロナ下には適さないスタイルです
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エデンで マスターが 別れ際 「1.17で・・生き埋めになってと・・・」昨日のことのように きりだして