酷い判決です 日本水連の無責任な「供述」が有罪判決の重要な構成要素とされている点が看過できない 水泳しかしらない世間知らずの若者を有罪自白に誘導するなど容易いことだと思う・・
競泳元日本代表冨田被告に有罪判決 - 朝日新聞デジタル http://t.co/VpCtQJrOeW
— 後藤 清 (@kiyoshi_gotoh) 2015, 5月 28
韓国の警察や司法の手法は かっての近代社会の統治者であった日本警察のの「自白偏重」主義の影響を受けています 客観的な事実で論証する合理的で科学的な視点が欠落しておるのです
そうした 中で 冨田選手が 「あとで訂正すればいい ここでは犯行を認めないと 日本に帰れないよ」などと ささやかれると イチコロでしょう 冨田選手曰く「心の弱さ・恥ずべきこと」ではけっしてありません
許せないのは JOC(日本オリンピック委員会役員)役員や日本水泳連盟の役員が 解像度の低い不鮮明な監視カメラビデオで 「犯人は冨田選手である」と確認していることです このことが有罪論証の決定的な構成要素となっています 加えて許せないのは 2014.09.25 事件発生直後の 9/27には 不祥事事件として 「追放処分」と しています
競泳・冨田選手をアジア大会追放 カメラ盗んだ疑い2014年9月27日18時21分
JOCや水連 そもそも日本政府のやるべきことは 「棄民」ではなく 日本人・冨田選手の人格や権利を守ることなのです
「IS=イスラミックステートの後藤健二さんらの殺害事件」の安倍首相のイスラエルでの演説にも同様の 情けなさを感じました