昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2023-07-16

7/16 第120回 新開地落語会

 

2000年7月16日にはじまる 120回 記念だそうで 最後は抽選会となり にぎにぎしく終わりました 小生の五番はかすりもせず 前の席の 二人に サイン色紙が当たったのが 惜しい!という程度のものでした

















兵庫船  桂 九ノ一
のっけからテンポが速く 口跡不明瞭で 大急ぎではじまる・・・・
ともかく・・・という感じでしたが これも 前座のスタイルなのかもしれない

悋気の独楽(こま) 桂 阿か枝
おなじみのものですが あとちゃんと締めとこぞ!から やおら佳境に入る
細身の桂阿か枝大健闘で・・・旦那の独楽 逃げる 逃げる・・・ で どっとくる
 
次の御用日 桂 雀三郎
真夏の船場のお話しです 一気に盛り上がり 丁稚の常吉・・
実際の現実も 梅雨明けから真夏の到来のなか 気だるい暑さ やりきれなさを 雀三郎 奇声を発して迫ってきます 健忘症のとうやん これはこれで幸せなのかもしれません ふと熱いトタン屋根の猫を思い出した
 
死んだジャニ爺さんの話しといい 処理水?でもやはり汚染水だろうが・・・
果たして 今年の夏 越えられるのか! 小生 75歳・・・・・



2023-06-25

6/24 桂あさ吉落語会 in貞光能舞台


 







演目は うなぎ  天災   たちぎれ線香 ・・・・・
そして  能管 ・・・・


あさ吉さんから 高知の新茶をいただきました 香り高くうまかったです

例によって早着なので 近所の公園で 時間待ち・・・
そろそろって 立ち上がり 開場時間 13時30分をめどに 悠然と赴いたのだが
そこには開場待ちの列があって ぼうぜんとした

演目の伝承系譜は 
うなぎ - 桂喜丸 天災 - 桂吉朝 たちぎれ線香 - 桂千朝
あさ吉さんいわく 吉朝の天災は秀逸とのことでした
それに加えて 吉朝 千朝は 漫才ものまねが有名ですが 双方とも聴力・音感が 尋常ではないのではないかと思います 落語の取りのよさも 言葉を文字に変換することなく音として感じたのではないかと思います 


会場が能の練習舞台という その演者の舞台が主体で その舞台をかこむかたちの観覧スペースが 三十名程度になるどうです 今回は その予約者の全員が参加したそうです
桂吉朝さんの 大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)の殿堂入りが内定したそうです

気の短い人はおりますが・・・ という下りで 桂ざこばが 典型的なキャラクターとして   引き合いにでてきましたが・・・
落語という世界は 理不尽な殺伐とした風土のようです 吉朝を早く亡くして その吉朝チルドレンには 風当たりも強く 兄弟弟子の結束もつよいものがあるようです
桂米朝のもとでの内弟子修行 米朝は ふるい因習とは無縁の徹底した合理主義者で その合理性は 現代民主主義の原点といえます

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2023年6月26日 追記しました 
寄席チャンネル(スカパー)を見ています
2022.2.21 紀尾井ホール 桂雀々独演会 上燗屋 桂雀々
桂雀々は 鬱々とした狭い関西から飛び出して東京に新天地をもとめた人です
その枕で 米朝 枝雀 ざこばを 語っています そこでは先の記述とは正反対の米朝を語っています 明と暗 ひとりを愛する枝雀とは好対照です そこには ざこばもでてきますが同じキャラクターで登場します ざこばは同じです 愛されてないのです
















次回は 



2023-06-19

6/18 新宮亭当り目の最初と最後は私が 2023 その二

 









2023年二回目なのだが・・・
今回は のっけ「平林」から 取り込みにくい・・・・
入り込めないでいる

軒付けでも 混乱してるあいだに
鷺とりになって 懐かしい巻き舌がでてきて ・・これは 枝雀やね
ここらでようやく 同期して来た感じでしたのが 最後の噺しでした
前回感じた 新宮亭当たり目さんの 理屈っぽさの 原点は 枝雀だったのかなと・・・・



2023-04-10

4/09 新宮亭当り目の最初と最後は私が 2023 その壱(一)

13時 少し前です
今回は 列をなして 入待ちするという感じのつくりでした
驚いたのは・・・
和み亭の筋向かいの家から 新宮亭さんがひょっこり歩いてきたのです




昨年に引き続き 今年もスタートしました 12月17日まで シリーズ5回の予定
一般的に タレント落語はいゆう落語を含んだアマチア落語は その技量の評価が高い人でも どこかバランスの崩れたあざとさがあり 敬遠してましたが 新宮亭当り目さんは 別格でした 
昨年は 5回参加しました その中で新宮亭当り目さんの落語は 彼の人柄なんだと思いますが 極めて魅力的で 今年は ゼンカイ(全回)出席のつもりです












行き倒れ
黒いハットで登場 
「粗忽長屋」なんだが納得してないんだと語りだした新宮亭 意外と理屈っぽいのです

紀州

阿弥陀池
手慣れた感じで ウケてました

仲入り

噂の女将 作 阪野登 新作落語
宝塚グランドホテルに勤務した実体験にもとづく噺しで 力作でした
 上記ホテルは阪神大震災の影響で廃業したそうです

 貧乏花見
 東京では 長屋の花見 つづけて 東京落語では与太郎がでてくるが 
 上方落語では 与太郎はなくて 喜六と清八なんだと こだわりの強さを見せる 
 新宮亭当り目さん ここでも意外と理屈っぽいのです

 長屋の花見では 大家さんが 長屋の連中を引き連れて行く体(てい)ですが 
 今回の 貧乏花見では 皆んなで あーだこーだとやる 
 ちょうど寄合酒の雰囲気で  いささか趣が異なるのです

 長屋の連中で喧嘩騒ぎを引き起こし 他の花見客が避難したあと
 ご馳走をパクるという展開は  はじめて聞きました
 元々はそういう展開の噺しだったのかもしれない と思うようになった 




2023.04.12 追記 下記は 4/12に追記したものです

(文中の数値/00.00 は上演時間 分.秒)

我が家の落語ライブラリーを聞き直してみると 
「貧乏花見・桂塩鯛 20.21」がでてきました 聞いてみると 厳密にいえば 長屋の花見とは別系統の噺しのようです
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この貧乏花見は 下記の番組で紹介されていたものです
番組「おなじはなし寄席」 貧乏花見 桂塩鯛 2021.03.13  BS朝日
長屋の花見と貧乏花見が 同じ噺しのバリエーションとして紹介されていました
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他に 下記の三点が ありました
2015.04.15 ラジ関寄席 貧乏花見 笑福亭松枝  22.50
2019.04.21 日曜落語なみはや亭 貧乏花見 笑福亭松鶴五代目 14.27
2014.04.01 ラジオわろうてい  貧乏花見 笑福亭仁鶴   14.40

いづれも 「わいわい言うております 貧乏花見という落語です・・・」とおなじみのフレーズで 途中切れになっています
  
今回の 新宮亭さんの上演で わたしが 貧乏花見で 初めて完結型フルバージョンで聞けたことになります 新宮亭氏 意外とこだわりの強い演者のようで 大感謝です