神戸アートビレッジセンター KAVCシアター 15:00

入り待ち
牛ほめ 桂 二葉(によう)
若いアフロヘアのおねえちゃんなんだが それがなかなかあなどれない
はじめてでしたが なかなか清々しい前座噺しでした
客に媚びることもなく 女性をアピールすることもない 声がでて基本に即した まさに正面突破の落語でしたよかったです 前座噺はかくあるべきですね
マキシムドゼンザイ 桂 文之助
真田小僧 桂 九雀
(中入り)
竹の水仙 笑福亭 鉄瓶( てっぺい)
「ねたくり」不足は 笑福亭の伝統ですね
親子茶屋 桂 文之助
百年目の親子版というお話しでしたが 百年目ほどの深さも展開もありません
お茶屋の風景描写は 多様で賑やかで 桂文之助の世界です
飲む打つ買うのくだりだが 後ろめたさではなくて 文之助なら 身分制度でがんじがらめの時代のなかでの 唯一開放された空間だったというふうに訴えるべきじゃないかと 思います
神戸落語ビレッジ 次回は 10月27日 偶数月にもどり 奇数月の新開地落語と すみ分けが元通りになります
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