昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2016-07-17

第86 回 新開地落語会


















驚いた NHKから取材があったのです



会場までカメラとマイクははいってきました 
個人的には 新開地の繁昌亭は 成立しないと思っています



江戸荒物     桂小梅
桂小梅の言語不明瞭は致命的でさえある 枕から本題にはいると多少ましにはなるのだが それでも 親の七光りで そこそこいくのでしょう

金明竹       桂阿か枝
先の小梅と違って 明晰な語りは 際だっている

コールセンター問答  桂小春團治
お得意のテーマですが このコールセンターの対応に辟易とした経験が 誰にでもあるので 演者と聴衆が一体になる 小春團治のジャンルとして確立している

らくだ        桂雀三郎
豪快な口調の雀三郎にはピッタリという感じで 屑屋の久六の身の上話しの哀愁 脳天の熊五郎との力関係の変化など まことにダイナミックに展開する 話しは 棺桶のらくだを 焼き場まで持ち込むところまで



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