昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2017-04-26

4/26 神戸落語ビレッジ 90



田楽喰い  桂小留(かつらちろる)
桂小枝の弟子だそうです 頭部の前後方向が長いのが特徴
小枝というイメージからすると 意外 口調は明晰でしっかりしているのです

明石飛脚  林家 染吉
当代 林家染丸の弟子
若い時の月亭八方に 風貌雰囲気が似ている 愛されるファニーフェイスのお兄ちゃん

天神山  桂 文之助
この人に会うと何故か安心する 安定色ブラウンで登場
枕は 得意の気象ネタ 上昇による気圧低下で発生する断熱膨張によって冷却が発生する・・・
と突然 変ちきの源助が登場しテンポ良く 天神山が展開する

中入り

おごろもち盗人 桂 吉弥
すこし髪型がかわった 明治時代の書生のような 吉弥
キム・ヨンナム  今村雅弘復興大臣 真生 そして どんと おごろもち

三味線栗毛   桂 九雀
珍しいお噺で 以前 BSTBS{落語研究会」古今亭菊之丞できいたことがある

あんま錦木(にしきぎ)が検校になる 部屋住みの酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)の次男坊・角三郎の出世物語で そんなに新奇性のある噺ではない

三味線の紹介からはじまる > らくごビレッジ17年 
スタートした2000年当時は幼稚園児だった お囃子三味線方の岡野鏡22歳が ひとり立ちしている 九雀は 三味線の小型模型まで持ち出し バチを持ち出し 説明しはじめた これは 最終的に  なかば強引に オチにつなげるのです

最近の桂九雀は 袴姿だし いつになく意欲的なのです








新開地繁昌亭







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