昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2020-02-02

笑福亭たまのお喜楽独演会   2020.02.01

  プロローグ
笑福亭たまのお喜楽独演会  ~お盆休み怪談特集~ 2019.10.04
台風で お盆興行が 10月に順延したのが 上記です 
笑福亭仁智 たま の怪談噺で 大いなる期待で臨んだのですが
仁智の 長考?それも意外と間延びした展開が 笑福亭たま/トリ持ち時間を圧迫 トリは 途中切れ・・・納得できん! 
そのリベンジなのでした 
しかし 今回も基本的に 前と同じ展開だったのですが 仁智と坊枝では 天地の差でした

東の旅.軽業 林家 染八

寿限無    桂智丸
意外にも キャリア20年だそうです

チリトテチン 笑福亭たま
 上方落語協会理事会の傍聴参加 割合と「普通な」というか理事会とはほど遠い会議風景 関西落語協会の 真打ち基準? 「実演でなければ聞けまへん」という お値打ちな まくらのお噺し
小生 意外と神経質で やまいだれの潔癖症なので 今回のチリトテチンの 「チリトテチンどんぶり」には 閉口 戻しそうな気持ちになった 

不動坊    桂坊枝
「チリトテチンどんぶり」には 坊枝も 私と同じ評価のようでした いただけん!
この不動坊の熱演で時間が延びて 結局前回お盆興行と同じ展開になりました
坊枝は 笑福亭たまの出演依頼文書 「快諾」 につっこみ  ・・・

中入り

蛙茶番(かわず・・・)笑福亭たま  見台つき
 この「快諾」への突っ込みに 笑福亭たまが切り返す この一連の「やりとり」には よくできたプロレスのようなダイナミズムがありました
「茶番」という所以(ゆえん}の解説もあり 「なるほど勉強になりました」 というのも収穫でおます

結論は 「笑福亭たまプロデュース」ということで 納得できた落語会でした
坊枝と仁智の差かな 放送などで得ていた仁智に高印象は 意外なほと凡庸




























 エピローグ

エデンへ立ち寄る
客席をムダにするのも何なんで 相席を 左に見えた野球帽 その向かいに当然のように座った・・・
若い兄ちゃんに思えたのだが 正面からよく見ると 若い女だった のだ
「新開地」ですね 少なからず気まずい普通なら口もきけない場面だが はなせてしまう 落語 桂あやめ 姉様キングス そして 1.17震災へと 展開 ・・・この予想外のなりゆきは 感動的でさえありました 普段のワンコ相手 奥さん相手では 会話にならないのだが・・・
少しのあいだですが 何十年ぶりかで 人間と会話した(できた)暖かさを感じた

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