花色木綿 桂 鞠輔(まりすけ)
桂米輔の弟子 五年目
ピンクの着物の女性落語家 音の取りにくい高周波の細い声 およそ落語家らしくない
つる 桂 文之助
薄茶色の文之助
不動坊 桂 吉弥
少し濃い茶の羽織の吉弥
中入り
矢橋船(やばせぶね) 桂 しん吉
初めて聞く噺です 地味な旅ネタなのですが
折り目正しい 「しん吉」氏は 客と馴れ合ってグダグダに崩れることなく きちんと 聞かせます
東の旅にでてくる噺し 琵琶湖で矢橋(やばせ)から近江にショートカットする船だそうですが 個別に演じられることはほとんどありません
目つきの鋭い 「しん吉」 油断なく?登場 切れ味の良い米朝一党のエースの雰囲気です
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。