今回は 文枝一門の三人衆 3人で 二回づつ・・・
これだけどっさりと新作を提供されると いささか食傷気味で 前回の 「初天神 露の團六」の素晴らしさへの思いが一層強くなった
「六代目桂文枝は返上し 桂三枝に戻りなさい」と思っています
熱援家族(三枝作) 桂三実
イルカに乗った少年 城 みちる風
つる 桂三度
桂三度スタイルの「つる」NHK新人落語コンクールの参加ネタ
しっかりと重厚
まくらの エレベータ エベレータは 古典的な存在感 繰り返し聞いても笑える
空みなよ 桂三幸
大阪のターミナルの放送を流しながらの新しい趣の新作落語
大阪の鉄道事情に疎いので いまいち その真価はつかめない
みそ豆 桂三実
古典ネタの「味噌豆」なのだが おでんメニュー品目や スタバメニュー品目を 並べた会話は 異文化の外国語のようで面白かった
虹 桂三度
これも NHK新人落語コンクール の参加ネタ
きっちりと仕上げられており しっかりと重厚である
ラスト一球 桂三幸
客席とのキャッチボールにいたっては 違うやろう・・という感じ・・
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