昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2011-10-26

Tue, Oct 25 大阪ダブルヘッダー

  • 17:36  ABCキャスト 討論力となると 残念ながら 中味のないプロパガンダの橋下氏に 圧倒される とても対峙できない 平松氏 かろうじて対抗できる論理力のあるのは 渡司(わたし)(共産)のみですね これが 橋下氏のたんこぶ 平松氏にとっては 逆に 救いになる  小生の立場は反維新反橋下
  • 18:40  ABCキャスト 橋本氏いわく 権力闘争? 革命かい ごまかしの論議 極左暴力の論理じゃないか  都構想よりも この教育基本条例を阻止することが より緊急性のある争点だと思う
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ABCラジオ そして キャストの討論をみると 残念ながら平松氏の話しぶりでは 橋下氏スタイルのケンカ殺法の敵ではなく 押されっぱなしで やはりダメかと絶望的な 状況でした

ところが 意外なところに援軍が・・・共産党の渡司氏が 橋本氏の論理のウソに正確に切り込んでいました それに加えて コメンテーターの中島岳志さん(北大大学院准教授)が 地域割等の具体面での問題をついて「援護」 きわめつけは 府教育委員五名の 教育基本条例の可決した段階で辞任という記者会見の情報が伝えられると 橋下氏は 多弁になり「権力闘争」的な話の連発 これは 攻撃しているようなのですが 実際は追い詰められて 守りに入ったことを意味します
この「権力闘争」という用語に 思わず 「これは革命論議かい」 とつぶやいてしました 思いだしたのは 1970年代の学生運動の往時 「極左勢力」の話し方と軌を一にする手法なのです 彼らは 荒唐無稽な「革命論義」を 学生運動に持ち込み運動を四分五裂させてしまいました 勇ましくて 論理だっているようで中味がない 肝心なところは 住民が決める・・選ぶ・・で 相手にゲタをあずけて しらんぷり 今の橋下氏とは 双子のような・・瓜二つです

しかし所詮はコップの嵐 郷原氏の立候補辞退 ダブル選挙で共同戦線が組めない そして 大阪の風土 残念ながら 今回の ダブル選挙 橋下氏の勝ちはゆるがないところでしょう
平松氏のうえからの押し気味の話しぶりは ご自身はプロのアナウンサーを自任していますが 構えればかまえるほど 話しに 論理構造がなくなり 極めてわかりにくい うまくないです 真摯に真面目に徹するしかありません