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2012-01-21

Sat, Jan 21 大阪府教委対案について 伊藤史隆氏は・・

  • 01:23  大阪府教委対案について 伊藤史隆氏は 維新の基本条例に対して具体性がないゆえに教委は真剣に考えてない 実際に子供を持つ親としては こうした人に安心して任せられないとまで踏み込んで発言 こうなるとジャーナリストの感性を疑うようなレベル ABC「キャスト」には脱帽 完璧に失望した瞬間
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府教育委員会から出された「対案」と「府教育基本条例案」を同列に論じようとするには異議ありです ジャーナリストの公正性とは無縁の行為です まだ関西テレ・アンカーのニュース報道として流す手法の方が救われます 
報道されている府教委の「対案」は 「対案」というより「維新・府教育基本条例案」に項目ごとに反論を加えた体裁ですが これは 「反対しかしないじゃないか」という非難に応じたものでしょう
大阪維新の会・教育基本条例は 政治・行政の介入させ 罰則付きの規則で教育をがんじがらめにしていく橋下氏の政治姿勢を具現化したものであり また 現行法・教育基本法や地方教育行政法との整合性に問題がありと指摘されている 府教育基本条例を 無批判に 教育の改革に寄与するものの一つとして位置付ける「キャスト」の哲学は 到底看過できるものではないです
時代の流れなのかもしれませんが 伊藤史隆の「にぎにぎしく揉み手」には おおきな失望を感じました 「朝日」という看板 過去の翼賛会のオピニオンリーダーの過ちの反省に立ち また 主不在の枝雀寄席をつづけた骨のある品位ある姿勢からの あまりにも簡単な転びでしょう