昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2024-01-22

1/19 第123回 新開地落語会

 











冒頭 喜楽館支配人 伊藤史隆さんが 生出演で ご挨拶.....
喜楽館アワードの相当に練り込まれた企画展開 そのマネージャ手腕の片鱗を発揮したと思いますが 六代目文枝の喜楽館命名とか初代マネージャが消えたとか小骨がひっかかって今ひとつ素直になれない思いがある
開演前 舞台への階段がないとかぶりつき席から指摘があり 事なきを得る 階段無しの月亭希遊のとまどいを見たい気もした

月亭希遊 二度目の出演だそうで・・・
月亭 遊方の三番弟子 

桂出丸 源平盛衰記 源頼朝が三男 枝雀が米朝系統の三男に相当 雀三郎が枝雀系統の三男になる 三男は優秀であると 持ち上げる 

桂雀三郎は けんげしゃ茶屋 クリーム色の上下で 禿頭の雀三郎 登場
この「けんげしゃ・・」 くそが登場するので 小生は潔癖症で苦手な噺なのですが クリーム色の雀三郎は なんのなんのさわやかでした

集音器を買いました
121回 新開地落語会 桂小春團治の「アーユーアングリー?」が全く聞き取れなくてショックを受けました 客席のドーンという響きや動きにまったくついていけないのです おいてきぼりの恐怖を感じました ラジオからの小春團治は全く問題ないのです 周波数の高い女性の声が聞き取りにくいというのはありました 
アンプをとうせば問題ないのだろうと 補聴器/集音器を 探して 安い中古の集音器を用意しました メルカリの中古で 一万円強
bonein BN-803 「安物買いのゼニ失い」の典型的な所謂ケチですので少々心配はあったのですがでしたが ま効果のほどは そこそこでした
ただ音質がいまいちなので マイク部分がダメなんだと思います ライブの臨場感・醍醐味は かなり損なわれます この部分は馴れで補えると思います
さらに 生の小春團治で試す必要があります 


2024-01-08

1/6 桂あさ吉落語会 in貞光能舞台































2024年最初の落語会 西宮貞光能舞台 年頭に誠にふさわしいシーンではあります






















40人ほどだろうか ほぼ満席状態です
お江戸日本橋ななつだち・・・で モノトーン(中入りの鮮やから思えば・・)のあさ吉さんは 颯爽と登場したのだが 小拍子を忘れたと とりにかえり 雰囲気もなごむ

まくらのぶぶんで 米朝と枝雀の人となりを ひとしきり・・・枝雀は きつい人だったようで 相手には感性の細やかさを要求するようで 齟齬をきたすと もう相手にもされなくなる・・ 逆に 米朝は人間大好きで 正反対だったようで このくだりには 大いに同感  思わず相槌をうつ中で・・・稲荷俥いなりぐるま・・・あくびの稽古・・・
笛を教えて欲しいと来るのは多いが 何故か落語は少ない そうしたなかで この「あくびの稽古」はなぜか引き合いが多く評判がよいのです 露の・・(なまえ聞き取れない) 桂りょうば もきています・・ マクラに困ったら 桂よね吉だそうで よね吉 地獄八景・・のくだりを ひとしきり・・

中入り










中入り後は 鮮やかな薄紫で登場

ポトフの作り方...... 圧力鍋 アサヒ軽金属からのCMがきたそうです
芝浜を聞いてないと この下げは わからんでしょう ・・小生はおいてきぼり
と前置きされてましたが... わかりませんでした

言い訳 ・・ 昨年辺りから 地声の聞き取りが悪くなっています 周波数によるようです
ある落語会(新開地落語会)で桂小春團治になると 急に聞き取れなくなり 他の人は反応しているのですが 置いてきぼりをくらいました
この桂小春團治 放送やマイクアンプを通すと全く問題ないのです 集音器を安く入手しようと思っているのですが ケチに見合ったものがなかなか見つかりません