昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2021-11-22

11/21 第112回 新開地落語会

9月予定の延期が 
今回の 第112回新開地落語会
 
14時開場で 
13時頃に整理券の配布が始まる
5人づつ入ることになる 開演は15時
 

 


 

軽石屁       桂九ノ一

デカイ!  高座に立つと見上げるばかりになる 天井に届きそう
落語の内容は よくわからない 思い出せない
 

欲の熊鷹     笑福亭松喬   

ヤクルト オリックス から これは常套で 弾けたい客とすれば 恰好の餌
まず普通にウケるが その後が またよく覚えてない
松喬の 「屁理屈まわし」に ついていけてない 

換気のお時間 

らくだ        桂雀三郎
 
これは おなじみの「らくだ」なので 普通に理解できた・・・・・・・・・・
安心の雀三郎でした


客は 笑いを求めているのでしょう 不自然に大きい「おっさん笑い」が 耳障り 
前回の鶴二には 発見があって極めて新鮮な感性を感じたな 次回に期待です
 

スカパーにはいりました 契約は 寄席チャンネルだけです  月の支払いは 1000円未満なので ケチで小心な小生も 許せるのです

せっせとブルーレイディスクに取り込んで パソコンで 音声にしてレコーダーにため込んでます 東京はさすがで 上方落語協会のおよそ二倍で層が厚いので なかなかよろしい

ブルーレイのプロテクトを はずし MP3 > サイズの小さい OGGに
10年前の 東芝ギガビートの中古を買ってきて ハードディスクを載せ替え  120GBに・・・・しかし 満杯は目前・・・・
 
ブルーレイのプロテクトはずしソフト 中国製だが 突然有料になった 常駐タイプのものでとても便利 手放せなくなっていた 習近平に屈服して金を払った  ・・無念です

2021-07-18

7/18 第110回 新開地寄席

久しぶりの新開地落語で 世間との久しぶりの交わりというところ

三月以来の新開地寄席で まずは いつものエデンへ・・・・

いつものようにまさに早く着きすぎる 商店街のNPO事務所会場前でうろうろしてると

運良く スタッフに見つけてもらって 整理券9番を もらう 

入場まで30分ほどの時間待ちで ふたたびエデンでコーヒー

本日 二回目なので ホットコーヒーが200円






 

 

 

 

 

今回の落語会で エレベーター上がり口 次回分の券売など 
かたちのうえでは コロナ前にもどったようで ほっとした感じ 

いらち俥       桂慶治朗

すずしげに登場 すこしふっくらとして まさに前座噺しで そうそうに切りあげて 鶴二へ

中村仲蔵         笑福亭鶴二   

黒の紋付きで登場 これはまさに正装で演者の気負いなのか 聞く側も 思わず姿勢を正す
中村仲蔵は TBS落語研究会などで演じられる江戸落語シリアスストーリー 好きな噺です
今回の新開地落語 三月以来ということで 聞く側も余計な力が入っていて 笑いが不自然に大きい
聞く側は笑うで!と身構える 不自然な緊張があるんです 
珍しく 笑福亭鶴二も 客にこびることなく相対する 本格的な芝居噺しを これでもかとばかり 裏方といっしょになって こちらにぶつけてくる なかなかのええ感じのやりとりでした

換気のお時間 

宿屋仇           桂雀三郎

最後は 禿頭の 雀三郎 無駄なあそびなく 一気に本題にはいっていく
 
いい落語会でした 次回は 9月19日
 

 
 
 









2021-03-29

久しぶりに表紙を更新した 奥須磨公園の桜です

新しい表紙 2021.03.29   奥須磨公園の桜

更新前の表紙 2019.09.05  居候犬(いそうろうイヌ)の「フリー」


 

2021-03-21

3/21 第109回 新開地寄席

13時過ぎなると入場整理券が 個々人に発行される 左

開場時間14時になると 整理番号順に入場できる  右

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


 

 
 
 
 
 
 
 
 

始末の極意        桂弥っこ

声が前にでてなくて 少し聞き取りにくい 

桜の宮                桂九雀  

ピンクの羽織とすみれ色の着物  そして中心軸に白髪交じりのヘッド
出だしの仇討ち芝居の出だしは テンポが重い が 仇討ち場面では 俄然盛り上がる 舞台は 桜の宮
抑制の効いた九雀の世界

換気のお時間 

百年目           桂雀三郎

これも舞台は桜の宮  三味線は抑制が効いているが 太鼓が 響きすぎていて 邪魔なほどの大きさ
後半は 禿頭(とくとう)の雀三郎のあたまが左右に振れ光を反射する 自由自在の もう雀三郎の世界です


*次回は 7月18日 前売りの発売は 5月18日から

2021-01-17

1/17 第108回 新開地寄席


事件でした 第107回 新開地寄席 2020年11月15日には 忘れていて 参加できなかった 
11/15 奥さんは 昼過ぎウオーキング帰りの多少の充足感ありきの小生に 「今日は落語会・・・」

小心ケチを信条とする者に 73歳という年齢から考えても 認知を想起させる 相当に衝撃的な事件でした

 
 








受付で整理券が発行され 整理券の番号順に 14時開場時に 入場する

 

 

 

 

 

 

 






阿弥陀池 桂弥太郎
坊主頭で登場 すこし恰幅も良くなって登場 噺にも貫禄が・・・
桂吉弥の弟子 12年目
自分の夫に対して 「夫 山本大尉は 名誉の戦死を遂げられた・・・」相手が たとえ賊であっても敬語はなかろうと思ったが 明治なら 夫は主人格ですから こういう用法をしたのかもしれません
 
一人酒盛り  桂梅團治  
喜楽館・繁昌亭だと ギャラはプロダクション経由で 二ヶ月先 新開地寄席だと即金なのだが パチンコにその場で消えることもある・・梅團治さん「ええ人」だと思えるんですな
この「一人酒盛り」梅團治の口演を聞いてるうちに 極めて理不尽な仕打ちじゃないかと 怒り?こみ上げてきた 通常は滑稽噺なんだが こんな風に感じたのは初めてでした  発見発見!かなと思いました 梅團治のおかげです
 
おなじみの?換気
 
夢の革財布 桂雀三郎 
東京からすると 芝浜なんでしょうが 今回の 口演「夢の革財布」のほうが 普通じゃないかと思いました ごく小品 さらりとした語りでええやないかと思ったのでした
 
芝浜は 談志の影響で 涙なしには語れない ぐずぐずの鼻水・・もはや コロナ下には適さないスタイルです

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エデンで マスターが 別れ際 「1.17で・・生き埋めになってと・・・」昨日のことのように きりだして