昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2014-12-27

神戸落語ビレッジ 77



入り待ち チケット番号順・・・






















林家染八  浮世床
噺しのテンポは速いのだが 妙にまどろこしくてなぜか不自然 聞き取りにくい リズム

桂九雀   筆まめ(豆)間男
フランスの笑話からおこした新作落語という仕様なのだそうだが・・・・
但し書きななければ 普通の古典落語 無理から「落ち」への展開が 「フランス?」風?で
古典落語じゃない 国籍不明か・・・

桂吉弥   天王寺詣り
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桂三弥   くもん式学習塾(桂三枝の新作落語)
桂三枝(六代 桂 文枝)の十一番目の弟子 もっちゃりした話し方は 「三枝」譲り

桂文之助  天神山
染八への回答が この人の落語 テンポの速さと心地よいそのリズムは ジャズのよう
緩急自由自在への展開となり まさに イメージとしては「枝雀やな・・」 と思い 
YuTubeで枝雀の「天神山」を聞いてみたが やはり 考えすぎで べつものでした



次回「神戸落語ビレッジ 78」は 4月15日 
*2月がとびますが 会場が確保できなかったという説明がありました




師走のエデン 二度目のエデンは コーヒー200円



いつものエデン 更新した 看板がキラリとして少し不自然
落語会 「神戸落語ビレッジ」の いつもの「途中で寄り道」














ホットコーヒー 350円 と おまけのケーキ


今日は 少し 混んでました

また本に掲載されるそうで ゲラ刷りのチェック原稿がきてました

「兵庫カフェ散歩」 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)に 掲載されるそうです




エピローグ

学生時代の友人と落語会で会い 実は エデンをもう一度訪問するはめになったのだが
二度目の コーヒーは なんと 200円でした 初めて知ったサービスですが トクした気分

が ここまでしなくてもとも思ったのだが そうした知ったかぶりは偽善のようで 言葉を飲みこんだ



2014-12-23

和歌 脱走する 12/21

現在9歳 我が家に来て 7年半 メス犬 過去に五度ほど「脱走」している

性格は 単純明快 人間大好き 興奮しやすくすぐ頭にくる一点集中型 
猟犬のDNAのようで 動くものに反応 特に「どどど・・」と地鳴りのするように迫る「ランニング集団」には 制御が困難なくらい興奮しとびかかりそうになる
頭脳は 100ステップほどの ポケットコンピューター 

啓明学院の 外周の集団マラソン 最近はやりの「走る六甲山縦走者」・・・・
数回 興奮した和歌を制御できず 走る人に飛びかかった 人間の前に回り腰のあたりに飛びつく
人間の腰が引け走れなくなり 路上に座り込む まさに「見事」なハンター
ドッグランで走る







ドッグランで走る











彼との付き合いは成犬になってからだが 瞬発力が強く突然の飛び出しを制御しきれないないので トレーナーによる訓練を10時間うけている 「待て」 「止まれ」 「来い」 「座れ」 ・・等の 基本動作はできる・・・・
ただ問題は 人間の指示を 受け入れるか損か得か 一瞬考えて行動する 
「躊躇」という 迷いのワンテンポが 入る
「来い」と」呼ばれて おやつをもらうのが良いか それとも無視するか・・・

脱走した和歌は 走る 二人で追うがとても追いつけたものではない 
まさに「自由にあこがれ・・」 そのフォームは いつも美しいと思う
呼びかけると 止まるが 一瞬の「躊躇」の後に さらに逃げる 
それを30分ほど続けると「納得」した風に 戻ってくる それがいつもの逃亡劇

玄関の車庫スペースにいる和歌は 通行者をながめている
フェンスは 30センチほどかさ上げしている



















学童や 散歩するワンコの格好のからかいのターゲットになる 「勇敢」な小型犬のに吠えつかれると 和歌の容量の少ない頭脳回路は 一瞬にして頭に血が上り興奮して 飛びつこうと反応する
しかし檻の中 その「からかいの対象」が 今回は オリの外で闊歩している 笑えない大事件なのだが 笑える

奥さんと二人で 追いかけるのだが ・・・ 
今回は 途中から 自転車で追いかけた 幸い和歌は坂を下って逃げたので これで追える しかし 追えば逃げる 距離は埋まらない 大声で呼ぶが 例の逡巡があって さらに逃げる 10分ほどこえrをくりかえすと ようやく納得したの風で 呼びかけに応えて戻ってきた まずはめでたし

今回も 無事に戻ってきたが 何千里の道を越えて戻ってくるほど 深い関係とは思えないのだが

和歌も つかの間の自由を謳歌できたし 人間にとっても 埋没した日常での 今年の大事件だった