昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2013-01-04

Wed, Jan 02 原発Yes これが「民意」ですか・・


  • 03:08 小沢氏に対する執拗なバッシング 原発が見事に争点からとんだ 同感ですね  RT @newsworker 少し前の論考ですが、元朝日新聞の柴田さんの指摘です:自民圧勝・民主惨敗――メディアが加担?-柴田鉄治のメディア時評#maga9  http://t.co/XDRHj1Xr  [in reply to newsworker»»

「柴田鉄治のメディア時評」では 極めて的確に 今回の衆議院選挙の本質的なポイントをついていると思った その時評のなかで 柴田さんは 主には メディアの責任であると断じている

その 柴田鉄治氏は そのWEBの 趣旨を 下記のとおり述べている

第49回  
その月に書かれた新聞やテレビ、雑誌などから、ジャーナリスト柴田さんが気になったいくつかの事柄を取り上げて、論評していきます。

国民の判断では 見事なまでに 原発が焦点から外れ 小沢・嘉田「未来の党」の沈没 安倍「ノミックス」に象徴される 「景気浮揚」が 選択されたのです 柴田さんは これがメディア主導による 操作の結果だと 断じている 
しかし 私は これは 日本の「本音と建前」からの 見事なまでの 矛盾した帰結だと思う 小選挙区制の問題だとか 選挙制度の改革だとかの おしゃべりは あるが 極めて空しい 白々しい議論になっている 

選挙後は 投機マネーが日本に集まり 円安 株高の展開が始動し そしてシナリオどおり 「経済の崖」は回避された 個人的にも 「平和と民主主義」政治的な発言とはウラハラに 年末年始で数十万円の評価プラスを目の前に示されると 順調に回りだそうとした世界のお金の循環を とりあえず 歓迎している 次の問題は 浮かれずコールドヘッド 利益を確定し(過去の損失を取り戻し)この市場から撤退できるかの正念場を 過去何度か逃してきたチャンス スマートにクリアーできること密かに決意している