表紙の更新 2015.08.23

新　少し爽やかになってきました

旧

地蔵盆というと　夏休みの終わりの寂しさをかんじたものでした

これは　横山中腹に　有志がよって地蔵を寄進して　東屋や花壇などが整備され　奉仕や寄付により年々立派になってきている　
地蔵盆をまつる地蔵もなかった　「昭和の新興住宅地」に　夏の終わりの風情をもたらしている

ただマナーに関する無粋な注意書きが多く　近ずこうとすると「管理姿勢」が表にみえて　権力的で　興ざめする

神戸落語ビレッジ ８０ 2015.08.19

神戸アートビレッジセンターの　神戸落語ビレッジ８０

煮豆屋　　　　桂ちきん

正統派の前座

蛇丸草　　　　桂吉弥

真室川町の夏祭りに招待されて　梅干しの種飛ばしで二位　・・・・

厩（うまや）火事　　桂九雀

出始めは　堪忍袋かと思ったが　厩火事方面に　急転回

中入り

佐々木裁き　　桂歌之介

今回初めて聞く高座でした　その群を抜くよどみない滑舌の良さに感心しました

ネタ繰りという／基本が　きっちりくりかえされてるようで　聞いていて気持ちがいい

茶屋迎え　　　 桂文之助

ミイラ取りがミイラになるという「木乃伊取り」は聞いたことがあった

集金の金をもって吉原に行ってしまった「若旦那」を迎えに行くが　誰も帰ってこず　飯炊きの権助が　衆目の評価に反して　意外に健闘するのだが　最後には　権助が居座りの首謀になる

今回は　親旦那が　権助に身なりを変えて迎えに行き　昔のなじみに遭遇して　はなしは思わぬ方向に展開するというもの　

エデンで 新発見があった

いつものエデンなんだが　店の奥の壁に　油絵を発見
今までは　茶色の壁と同化して気がつかなかったのだが　よく見るとでかい油彩画ではないか

なんと　「ノアの方舟」でした　まさに　エデンは　「文化の殿堂」です

その　エデンで　今回は　大学の同窓のY氏と　待ち合わせしたのだが

むかしの声のトーンのやりとりが　聞き取れない　愕然としました

小生の老いを実感する瞬間の連続でした・・・・・・

ベルギー製の生クリームをのせた

ケーキはおまけ

キアラというイタリア女