昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2018-01-27

1/27 新開地・喜楽館 応援寄席





















兵庫船      桂三ノ助
パープルで登場  六代桂文枝の弟子 売りは 名門滝川高校 野球部三塁コーチ
おなじみの西の旅でした

電話の散財    林家愛染
林家染丸の13番目の弟子 売りは 岡山大学三年中退 しゅっとした男前
外出禁止にされた旦那が 電話でお茶や遊びをするといものですが 
多様な人物描写が要求される難物だったが 持て余し
 
平成の清盛 -福原遷都物語-  桂三ノ助
新作だが これが煩雑  
愛染同様 ・・・内容も表現も より一層 混沌とした内容だった  まさに混沌惨たん

初天神    露の團六
鬱積していたフラストレーションが この露の團六 で救われた 氷解したのだ
夢野台高校の不良武勇伝・・・からはじまり ・・・
「かかあ羽織出せ」 おう「初天神」 これで救われた思いがした
古典落語が演者の確かな表現力で いきいきと まさに目の前で 展開しているのだ 素晴らしい 
 














喜楽館支配人 成宮さんから 「喜楽館」名称公募・決定に 意図した誘導があっととする 不明瞭な部分があったことに対する謝罪の報告があった



桂文枝会長に疑惑、「喜楽館」名称選考で女性介在か
週刊現代で報道「桂文枝が女性に応募させていた」とするもの 
桂三枝に降格ですな



2018-01-21

01/21の 喜楽館 建設ing・・・・





外装は 上まで できあがっているようでしたが 足場とカバーの中でした





 


01.21  第94 回 新開地落語会

列にならぶ団塊のおばちゃんグループ 後からきた一人が合流 割り込みなんだが このタイプの人達にはルール違反を指摘しても ・・と無力感・・

ところが新開地NPOのスタッフが指摘して 遅れてきた人を最後尾に並ばせた・・
天晴れ!





子ほめ      桂りょうば 
今回の目玉 桂りょうば(桂枝雀の実子・桂ざこばの弟子)
にこやかに登場 前座スタイルの声を張ったハイテンポの語り 意外だったのは発声が悪くすぐに喉をつぶすタイプ こうした使われ方は 可哀想に思うが やむなしというところでしょう


庖丁       笑福亭鶴二
 白髪が目立つ笑福亭鶴二  りょうば後では スローブギのように味があるように感じた ええ感じ 鶴二には テンポの落差も計算のうちなのでしょう
肝心の 庖丁という噺し 初めて聞いた 面白そうなのだが いまいちつかめない  下げも???


さわやか侍    桂小春團治 

小春團治の新作 同時進行で複数の噺が展開していく 独特の展開なのですが 「理屈っぽい」イメージがあり 複雑に思えて 受け付けない・・



三枚起請     桂雀三郎
「さわかや侍」の後だと 極めて明快で面白い 



2018-01-01

2018 明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます
森友・加計 明らかに疑獄だろう 
しかし 平然として 証拠を出してみろと 言う  立証してみろと 言う
マスコミもこれに唱和する 「世論」氏も50%支持
あきらかに 潮目が変わった 将来「歴史的瞬間だった」と評価されると思う