昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2024-01-08

1/6 桂あさ吉落語会 in貞光能舞台































2024年最初の落語会 西宮貞光能舞台 年頭に誠にふさわしいシーンではあります






















40人ほどだろうか ほぼ満席状態です
お江戸日本橋ななつだち・・・で モノトーン(中入りの鮮やから思えば・・)のあさ吉さんは 颯爽と登場したのだが 小拍子を忘れたと とりにかえり 雰囲気もなごむ

まくらのぶぶんで 米朝と枝雀の人となりを ひとしきり・・・枝雀は きつい人だったようで 相手には感性の細やかさを要求するようで 齟齬をきたすと もう相手にもされなくなる・・ 逆に 米朝は人間大好きで 正反対だったようで このくだりには 大いに同感  思わず相槌をうつ中で・・・稲荷俥いなりぐるま・・・あくびの稽古・・・
笛を教えて欲しいと来るのは多いが 何故か落語は少ない そうしたなかで この「あくびの稽古」はなぜか引き合いが多く評判がよいのです 露の・・(なまえ聞き取れない) 桂りょうば もきています・・ マクラに困ったら 桂よね吉だそうで よね吉 地獄八景・・のくだりを ひとしきり・・

中入り










中入り後は 鮮やかな薄紫で登場

ポトフの作り方...... 圧力鍋 アサヒ軽金属からのCMがきたそうです
芝浜を聞いてないと この下げは わからんでしょう ・・小生はおいてきぼり
と前置きされてましたが... わかりませんでした

言い訳 ・・ 昨年辺りから 地声の聞き取りが悪くなっています 周波数によるようです
ある落語会(新開地落語会)で桂小春團治になると 急に聞き取れなくなり 他の人は反応しているのですが 置いてきぼりをくらいました
この桂小春團治 放送やマイクアンプを通すと全く問題ないのです 集音器を安く入手しようと思っているのですが ケチに見合ったものがなかなか見つかりません