昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2014-07-21

夏にはいると腹を下す  2013年から2014年




これは 去年の夏からなのだが ワンコの話しです
犬は 愛犬和歌に限らず 犬は本来清潔好きなようで 
やりたい放題で 自らの糞便にまみれたりすることはない
衛生的な生活環境の実現は 個体維持のために不可欠なもので
遺伝的にうえつけられたものだと 思う 

ゴミ屋敷へと際限なく零落していく人間とは えらく際立った違いがある

2013年
だからこそ 腹を下して 排便が制御不能になるのを見るのは なんとも不憫
人間に比べれば短い消化系で 消化できなくなれば 食えなくなる
その生態は 耐久モードに入り 自動的に回復できるのを待つ ひたすら耐える
見る間に エネルギーが落ちる 
動かなくなる 水だけの生活になり 死ぬのではないかと思わせる

この「腹下し」には 北須磨動物病院処方の「整腸剤」が 特効薬のように 効く
この整腸剤を 二日も飲ませれば 腹下しは収束し食欲も回復する
それから 安全を見越して 投薬を継続 三日も飲ませれば 完全回復になる
これ制御しきることは 人様の勝利なのだが・・・
「整腸剤」はブラックボックスのままであることが 理念的には少々問題ではあるるが 現実的には 問題ではない























2014年
今年の夏はいささか様子が違った 人様の制御下におけず 救いようがなくなった

今回は 腹下し症状が現れたので 「神様の整腸剤」を 食事に混ぜて与えた
今年は 軟便の段階で 投薬 予定通り 腹下しは 二日ほどで 正常便に戻った
次の予定は 整腸剤の服用をとめる 正常便の継続で 回復を確認


玄関横の 応接スペースが イヌ部屋

排便は 外で処理するが 人間が対応しないと
きは 右のペットシート上に排便するが 今回を例外に 年に一度あるかないかという頻度・・・・



7/09未明 このスペースが糞にまみれたのです

和歌は 就寝中に異常を訴えおこしにきたが 追い返していた
結果からすると 必死の思いで おこしにきたはずだ
排出はペットシートにおさまらず 床が下痢便にまみれていた 見たときには「俺に処理できるか?」と思わず自問自答 途方にくれた ところが意外にも 気楽に処理できてしまう

老後介護も大丈夫だと実感した



ところが・・・・・服用を停止して 2.5日で 下痢が再発した
こうなると 論理的には 永久に整腸剤を止めれないことになる 
単価 140円 二回/日 280円/日には 経済的にはもちろんケチを信条とする人生訓にも適合しない 北須磨の獣医に 取りあえず 整腸剤を追加依頼しても 診察や検便が必要とすんなりとは出さない これだと 診察料金が発生する  ここで絶体絶命 袋小路にはいったことになります

元凶は 「新ラクトーン」かもしれない・・・ 思わぬ伏兵 発見!!

 

この「新ラクトーン」 2013年の 下痢の回復 以後 服用してきた
その効用とは別に 飼い主にとって重要 安心代 飲むことだけで 安心できるので 一年近く 服用してきた この「新ラクトーン」にまもられてきたと 思い込んでいたが その 効能については 疑問符だった 


治療という点からすると 病院から提供される整腸剤との併用は 当然 禁止が常識

次は この「新ラクトーン」の服用を止め 整腸剤だけにする
やはり 二日で 便は正常になった

念のために 投薬を継続 投薬 2×5日 + 1×1日 + 1×1日 で 投薬を停止 四日たっても 下痢は 発生せず 回り 道紆余曲折 あっけないほど簡単に 夏の腹下しに勝利したことになる