昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2015-03-15

久しぶりの喫茶エデン


二ヶ月ぶりのエデンで 今回は日曜の訪問なので 気になる美人「看板娘」もおられました
ホット 350円也





















第80回 新開地落語会

平成12年7月開始 15年目ということで 新開地寄席全番組表が 配布されてました
文化は 積み重ねることですな






入り待ちと  開演直前 



























道具屋     林家染八(そめはち)
黄色い染八登場 発声も滑舌もダメ 発声はのど声で響かず 疲れて枯れるタイプです 滑舌が悪いのは 声出しネタクリができてない反映で 基礎体力・実力の欠落

代脈      桂 佐ん吉
目つきの鋭い佐ん吉登場 折り目正しい正統派 染八にとっては格好の手本だが 染八は気付かないで老いていく 師匠一門の問題でしょう

夫婦善哉   桂 あやめ
続いて金髪の あやめ登場 妖艶な雰囲気があるではないか・・・
あやめの説明によると 染めてるのではなくて 脱色だそうです 髪の色を変えたを 「まっさん」のせいして 「麦の唄」を中島みゆきまで登場させて説明 新開地でも常設の寄席をやつくろうとしてる話しも紹介してました 
今回に限ったことではないのだが 枕が 漫談調になるのが 気になります
本題の 夫婦善哉 前回の登場ではこの「夫婦善哉」が間に合わず 手慣れた「妙齢女子の・・・」でお茶を濁して 大いに失望したのだが 今回は「夫婦善哉」でしっかり登場 当初は 桂あやめの新作と思っていた 意外にしっかりした筋立てで驚いたのだが 調べるとやはりこの人 小佐田定雄作だとか ・・・・ で 納得しました 
大急ぎの桂あやめで 不満もありでしたが 主張があり 哀愁があり  とても良かったです

愛宕山    桂 雀三郎
手慣れた愛宕山だが 桂あやめの夫婦善哉の余韻が強くて やりにくそうでした それでも 無理矢理 雀三郎ワールドが全開になり みんなで納得しました


新開地落語会 5月はお休みで 次回は 7月19日です 前売りは 5月20日から
http://shinkaichi.or.jp/event/yose