昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2015-12-07

神戸落語ビレッジ 82 























花色木綿                   桂 鞠輔(まりすけ)
桂米輔の弟子 五年目 
ピンクの着物の女性落語家 音の取りにくい高周波の細い声 およそ落語家らしくない

つる                          桂 文之助
薄茶色の文之助

不動坊                      桂 吉弥
少し濃い茶の羽織の吉弥

中入り

矢橋船(やばせぶね)   桂 しん吉
初めて聞く噺です 地味な旅ネタなのですが 
折り目正しい 「しん吉」氏は 客と馴れ合ってグダグダに崩れることなく きちんと 聞かせます
東の旅にでてくる噺し 琵琶湖で矢橋(やばせ)から近江にショートカットする船だそうですが 個別に演じられることはほとんどありません

目つきの鋭い 「しん吉」 油断なく?登場 切れ味の良い米朝一党のエースの雰囲気です

親子酒                      桂 九雀




2015-11-29

高倉台は意外にも文化的 それに比べれば我が町横尾は砂漠じゃないか 高倉台コールエコー


11月28日 神戸新長田 ビフレホール


















新聞折り込みは入るし 散歩道にはポスター かなりの力のはいりようで 聞きに行ってきました
三年を迎えるフルートもまるでだめで 講師のと二本でアンサンブルをしても 音程が悪くてどうしようもない 講師も金をもらう立場なので強い叱責もなく 「ハモる」ことにうえていました




世代としては団塊の世代 年齢的には 女声合唱のセールスポイントの トップリードのソプラノが苦しい状況 一人若手ソプラノがおればまるで違うだろうと思います 進行に従って声は出るようにはなってきました 伴奏のピアノにおんぶすること大でした

男声合唱は かなりの健闘でバランスのとレた しっかりとしたコーラスでした 編曲もこだわりがあるようで かなりハイセンスなものを選んでいたようです
特に 「赤トンボ」だったか途中でマイナーに転調して まったもどってくるというのは とても良かったです









500人のホールを満員にしての発表会は 無料とはいえ なみなみならぬ力で そうした高倉台に比べれば 我が町横尾町は 砂漠だと思いました
関西でカッポする「橋本維新」に絶望の未来を感じておりましたが なんとか立ち直らなくてはならんなと思います





2015-11-15

第83回 新開地落語会

今回は 年末恒例のお約束なのですが クリスマスシーズンになると 何故かヨーデル食べ放題 歌手:雀三郎で多忙 落語家:雀三郎氏は お休みです

今回の 雀三郎に代わる トリは 笑福亭竹林










みかん屋    桂 恩狸(おんり)
巨大な前座 桂恩狸 187センチ 身体相応で 大味です 
桂文福の弟子だそうです 粗雑な雰囲気は 文福の遺伝子を感じます

鬼の面     林家卯三郎
ワインカラーで ハイセンス

堪忍袋     桂 米紫
童顔だが キャリア21年 桂塩鯛の弟子 「米紫」は系統的に上ランクの名前
トリの笑福亭竹林の先駆け 引き立てとして 思い切り暴れる
夫婦喧嘩ややりとりのエピソードには おばちゃん連中の共感を引き出します

井戸茶碗   笑福亭竹林
竹林氏は 竹島堺市長の支援者として知られています その地方自治への真摯で誠実な姿勢には 感服する ・・・・・・ 
一日20000歩を継続中とのことですが ストイックな風貌 野にあって自立心を失わずというところ その人生観世界観 おおいに共感できます

「井戸の茶碗」は 枝葉末節的エピソードは外して どんどん本通りを進みます 後半部分で 「井戸の茶碗」の由来や鑑定手法について披露するあたりは リアリティを付与し 「噺し」としての 新味を感じました 土浦藩蔵屋敷詰め 大阪蔵詰めと 国元 土浦藩(常陸(茨城県))を 正確に表現し区別しようと試みるあたりは なるほどと思いました




エデン 新開地の星 多田悦子



新開地落語会の途中 いつものエデンへよると・・・・・
ファイティングモードでした 間髪入れず 「一枚5000円です 用意できますよ!」
遠目に 穂積と多田悦子・・
恥ずかしながら お金が惜しくて 反射的に 引いてました  ゴメン

元王者・多田、穂積と同日に王座決定戦
デイリースポーツ-2015/10/02




























































ラストチャンスですね 頑張ってほしいものです

2015-10-28

新開地 エデン

今回は ホットコーヒー  大繁盛のエデンでした














ジャンボ宝くじは 300円しか当たらない 運命なのですが

ジャンボ当たりにも匹敵する確率の遭遇 工場時代の同窓の氏と遭遇
ビレッジ落語の開演も迫る中で 久しぶりで 職場での思いをぶつけれる 話し相手に出会ったことになりますが・・・ 
一方的な押しつけになっても いけないので ひたすら抑制でした

小生より一回り上で 80歳になる かくしゃくとした颯爽ととした紳士


神戸落語ビレッジ 81 2015.10.28


15時開演 14時30分開場

















浮世根問(うきよねどい)  桂 紋次郎
三代目桂春蝶の弟子 蝶々の弟子で モンシロチョウ->紋次郎という
この 弁の立つ生意気な 勘違いした三代目は 嫌いです
したがって この美男子の紋次郎にも  辟易としていました
あら探しに終始する 明瞭な発声のようで語尾にもつれがあり リズムが刻めない

みかん屋  桂 九雀
おなじみのみかん屋だが・・・

星野屋(ほしのや) 桂 文之助
すっとばしのダイジェスト版でした・・・・

このあたりの扱いには不満ありですね 桂九雀は 要らないですね

中入り

うなぎ屋  笑福亭 由瓶
由瓶と吉弥は 44歳 セットプレイで見て欲しいということでした
由瓶の 立ち上がる前に出る 落語会の中での 効果的な ポイントになっていました 

猫の忠信 桂 吉弥
吉弥も言うとおり 由瓶との対比でみれば 吉弥落ち着いた所作し その うまさの際立たせる 演出でした
笛も入り 鳴り物チームもたくみに 盛り上げるなか 猫の忠信 終盤 一気の大団円 素晴らしかったと思いました

それにつけても 中入り前の九雀 文之助の 間延びした展開が 残念でした
ボーンヘッドと言えるのではないでしょうか・・
 

2015-09-27

続:自転車に荷台とライトをつけた



前カゴの固定 カゴのフレームが頑丈なので 底部分での固定で 可としたが
思いなおして 背面の固定も加えた










































このキャリアを介してボディにとりつけているが
キャリアは 前輪Vブレーキ取り付けネジと 前輪カバー取り付けネジに共締(ともじ)めされ
4点で固定されていることになる





2015-09-21

自転車に荷台とライトをつけた


2011年6月に アサヒ グラマラス206という 
20インチ 折りたたみ自転車を購入している(カタログ写真)





ゼファ750を 売り払ってからは 週一のフルートレッスンを はじめ 地下鉄妙法寺の往復は もっぱらこの自転車 折りたたんで車のトランクのキャリアにも積めるようになっているが 面倒なので 最近は 折りたたまれることはめったにない 車両重量の軽さが売りで 約12キロ

カバンを入れれるかごと ライトをつけることにした
購入リストは 下記の通り  購入先は MonotaRO モノタロウ

コーナンなどでは 自転車コーナーはあっても パーツ陳列品は乏しい
種々のパーツを 一社でまとめれるのは モノタロウしかなかった

3000円以上で 送料無料

■ご注文明細
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注文コード:37588643
MARUZEN(丸善電機産業) マグボーイⅡ セパレートタイプ MLB-3S-CB CP 1個 単価×数量:@¥1,490(外税) × 1 
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注文コード:37588652
 MARUZEN(丸善電機産業) ワイヤー式リモートレバー WRL-GR グレー 1個 単価×数量:@¥379(外税) × 1 
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注文コード:37588661
MARUZEN(丸善電機産業) ダイナモブラケット CP 1個 単価×数量:@¥199(外税) × 1 
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注文コード:01214815 
PALMY ラージカバンカゴ FH-13 シルバー 1個 単価×数量:@¥1,190(外税) × 1
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ご注文合計:¥3,518 (うち消費税 ¥260)

フルートをいれたカバンがすっぽり入る幅広
  



























ハブダイナモの方が良かったんだが ホイールセットになると10000円近いので却下 ダイナモの負荷も軽く 耐えられそう

でかいカゴは うまく取り付けられなくて
前後が逆になっている ハンドルを折りたたむ都合で 背面にはスペースが必要で 固定場所は 底部分 2(8ミリ)+1(10ミリ)+1(10ミリ)+2(8ミリ) 六本のボルトだけになった 
カゴの強度もありそうなので 底部分の固定で 大切なフルートをのせたまま カゴが飛んでいくことは (たぶん)ない(と思う)


カゴの取り付け平面図



カゴの取り付け側面図


総評としては センスの良いスマートなボディだったが あれもこれもで グロテスクなものになった

2015-09-20

第82回 新開地落語会























狸さい   桂團治郎(だんじろう)
白地の涼しそうな着物で登場 師匠の植物系の米團治よりと違って ホネは太く脂ぎった動物を 感ずる 男前 

親子酒  桂紅雀(こうじゃく)
そうとう手馴れている 毎日放送(MBS) 「らくごのお時間」(らくごのおじかん)で 今回のざこばの枕から親子酒の下りは聞いたことがある 自信作なのだろう 客とのやりとりは 秀逸 大受け爆笑の連続 押して笑い 引いて笑い 枝雀のリズムを彷彿とさせる まさに大暴れというところ

三年目  林家染二
紅雀の後を受けて 被害者は林家染二と 思ったのだが・・・・・・
その染二 深刻そうな表情で登場してきたのだが 暗い雰囲気から一転 林家染二は 見事に切り返した
途中「携帯コール」(このコール何故か止まらない)の突入をものともせず 
紅雀の荒らした会場を 客をまとめてぐいぐいと引っ張っていく 三年目のしっとりとした噺にぐいぐい引き込んでいく 見事です
これは そうとうな実力の持ち主 したたかな 正統派 染二兄でした
 
宿屋仇 桂雀三郎
時間がないのか 枕なしで いきなり 本題にに突入 冒頭の侍の宿入りの部分が飛んでいた気がするのだが・・・紅雀 染二のやりとりの素晴らさの前には さすがの雀三郎も 色あせた印象


日曜のエデン・・・・暑さの残る新開地

日曜の午後 意外と蒸し暑い新開地でしたが エデン周辺だけは昭和20年台のイメージ

今日気がついたが ソファーの汚さは 問題あり!です















まだ オーダーは アイスコーヒー

サービス



ウエイトレスのおねえちゃんも来てましたが エデンは 大忙し・・・・・・