昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2014-04-29

集団的自衛権 解釈改憲には反対です


2014年04月28日(月)1 tweetsource


@kiyoshi_gotoh
集団的自衛権なんてとんでもないことだと思うのだが 全党与党以上の政治環境のなか いともかるく憲法枠を乗り越えていきそうな・・かって でっち上げのトンキン湾事件/アメリカの謀略になるベトナム戦争に参戦していたわけで・・こんなことはありえません ちなみに韓国は参戦し「勇名」を馳せた 
posted at 20:18:48
どんどんとシナリオは進む 軽いのりで政治を展開していく安倍晋三首相をみて 鉄の憲法九条が虚像でしかなく これはどうにも止まらんなと思いました

集団的自衛権の問題で いろいろ想定問答がされるのだが 一番明確な試験紙が ベトナム戦争で どうしたという問題

有名なトンキン湾事件 トンキン湾でベトナムの魚雷艇がアメリカ海軍の駆逐艦を攻撃(1964年8月)しこれを動機として アメリカはベトナム戦争に参戦した しかしこのトンキン湾事件は アメリカの捏造だったことが 歴史的に明らかにされている

大韓民国、タイ、フィリピン、オーストラリア、ニュージーラン などがこれに参戦している

日本の場合 沖縄がアメリカ軍の拠点となったが 憲法九条の制約で 軍事的に介入することはなかった

当時学生でしたが 授業でバートランドラッセルの文書を普通にテキストにしてましたし ベトナム戦争反対は 世界的な動きにはなってましたが アメリカ「巨大帝国」が参戦すると ソ連も中国も及び腰だったし これでベトナムも終わりやなと思ってました 
しかし 実際には 巨大アメリカのダナンが堕ち サイゴンから追い出される事実は まさに英雄ベトナム 生きていくうえで ながいものにまかれる必要はないのだと納得した衝撃的事実でした
正義の騎士を標榜するものに 人は自己保存の本能から「多数派」に安易に組していく傾向があるがこの危険性を認識する必要がある

オバマを見てると背が高いし話も切れがあり論理的 中国にもドスきかせてくれるし・・・ しかしこれが危ないのは歴史の教訓

ともかく 集団的自衛権なんて とんでもない話しなのです