昨年からはじめていたtwitterを もとに 2011年2月 blogに展開しました


 


2017-01-21

さらば inac神戸レオネッサ

2016年



INAC神戸レオネッサ(なでしこリーグ)の オーナーズクラブを やめることにした

・2016皇后杯に 急遽呼び寄せた 川澄の出場がなかった
・最低年会費が 10万円になったこと


企業丸抱えのクラブチームが主流の中 INAC神戸(株式会社アイナックコーポレーションは 100オーナーズクラブとして 最低一口五万円の賛助金で公募しており これに応募していた
ファンクラブではない 金額の多寡にかかわらずオーナーとして遇する趣旨に 大いに賛同したものでした

2015年
2010年 星川敬(ほしかわけい)氏は 日テレペレーザの監督を 解任された
解任の理由は 「クラブの秩序と統制を乱す」行為  日テレ・ベレーザに所属していた宇津木瑠美選手のモンペリエ移籍を個人的に勧めたことが 直接の問題とされている

渡邉恒雄氏に象徴される巨大組織が 組織規律をたてに 個人を 解任した
仁川(インチョン)アジア大会で カメラを窃盗したとされた冨田尚弥さんに対して 2014.9/26韓国検察に事情聴取され 9/27には 選手団を追放処分にしている  個人の人格や権利を擁護することはなく 切り捨てる手法
 

星川敬氏は 解任(2010.07)後  2010.11には inac神戸の監督として 迎えられている
2014年
その直後 ペレーザの主力メンバーであった 澤 大野 近賀 南山が  inac神戸に移籍している

星川氏の戦術スタイルは ポゼッションサッカーを標榜し 新鮮で極めて魅力的で 読売の 強力な 企業統治体制に対置する 自由の解放者だっったのです
しかし 現実には あまりにも巨大な「読売」グループに対しては 社会の片隅の 「小さな」波紋にすぎなかったと言えます

2011年 FIFA女子ワールドカップに なでしこジャパンの優勝
ワールドカップにとどきもしない Jリーグが 数千万円 トップクラスで 一億円の世界であるにくらべると 
その劣悪な 女子サッカーの環境は極めて不合理不条理でした

そうしたなかにあってINAC神戸レオネッサのメンバーはは プロ契約で専任できる形態で雇用されています(報酬金額はJリーグにくらぶべきもない)
2013年
星川敬から 2013年には ヘッドコーチの石原氏が 監督に昇格 無敵のポゼッションサッカーを展開した
2014年は 主力を海外に転出させて 強力な世代交代をはかった
当然ながら勝てない チャンピオンチームに 経営管理部門は 動揺して 世代交代につながる 壮大な展開方針を堅持できなかった

100オーナーズクラブ 2013年 当初に比べて 年々扱いは軽くなってきてると思いました 当時の 個人をベースとする みずみずしい理想主義は 色褪せたようにも思います

さらば INAC神戸


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